水泳界のマドンナ田中雅美（３０）が来月、一般の企業に勤める３０代半ばの会社員結婚
田中雅美、３０代会社員と結婚！来月挙式
結婚が決まった田中雅美。めっきり女っぽくなったと注目の的だった＝０８年１２月撮影
競泳平泳ぎのシドニー五輪混継銅メダリストで、現在スポーツキャスターとして活躍する田中雅美（３０）が来月、結婚することが２日、分かった。所属事務所が発表した。お相手は一般の企業に勤める３０代半ばの会社員。田中は「彼の優しさや友人、家族を大切にするところに惹かれ、これからの人生も一緒に過ごしていきたい」と直筆コメントを寄せた。
９６年アトランタ、００年シドニー、０４年アテネと３大会連続で五輪出場を果たし、シドニー五輪では中村真衣（背泳ぎ）、大西順子（バタフライ）、源純夏（自由形）と銅メダルをもたらした水泳界のマドンナが、生涯の伴侶を射止めた。
田中によると、お相手の男性とは共通の友人を通じて知り合い、約１年半交際。８月に都内のホテルで挙式、披露宴を行い、同時期に入籍する予定という。昨年、自著のダイエットエッセー「ＢＯＤＹ＋ＲＥＭＡＫＥ」で披露した水着姿は、選手時代よりグンと色っぽさを増していたが、その陰には恋人の存在があったというわけだ。
２人を知る関係者は、「彼は優しくて紳士的な好青年。年齢よりも落ち着いて見えます」と証言。男性は田中より１０センチほど背が高く、がっちりとたくましい体型で、競技の世界で長く戦ってきた田中が、素直に甘えられる雰囲気が漂う。交際期間中、食事デートや共通の趣味のゴルフを楽しんでいたという。
マスコミ各社に送付したファクスに「夫婦として支えあい、笑顔のたえない家庭を築いていきたいと思っています」と理想の家庭像を綴った田中。現在妊娠はしておらず、「（仕事と）家庭と両立し、より成長していけるよう一層の努力をしていく所存です」と結んだ。
現在、３度の五輪出場経験を生かして全国各地の水泳教室に出向き、普及に努めている田中だが、自らプロデュースしたスイミングスクールを開く準備を進めているところ。夫の支えを得て、ますます精力的な活動が期待できそうだ。
４日にレギュラー番組のＴＢＳラジオ「堀尾正明 ＰＬＵＳ＋」（土曜前５・３０）に出演。リスナーに向け、自ら結婚を報告することになりそうだ。
サンスポより
★田中 雅美（たなか まさみ、1979年1月5日 - ）は、日本の元水泳選手で、現在はスポーツコメンテーター。中央大学法学部卒業、専門種目は平泳ぎ。三桂所属。
水泳選手としての経歴
北海道遠軽町出身。3人姉妹の末っ子として生まれる。2人の姉の影響で水泳を始めた。
岩見沢市立緑中学校卒業後、通っていたスイミングスクールで選抜されて上京。1994年、私立八王子高等学校に入学し、JSS東京八王子クラブに移籍。その年の日本水泳選手権で100mと200mの平泳ぎで2冠を達成した。2年生となった翌1995年の同大会では、長崎宏子が保持していた女子100m平泳ぎの日本記録を11年ぶりに更新。
3年生となった1996年に開催されたアトランタオリンピックでは、田中が目標としていた岩崎恭子（その前大会だったバルセロナオリンピックの女子200m平泳ぎ金メダリスト）と共に競泳日本代表に選ばれるが、平泳ぎの成績は100mで13位、200mで5位と振るわなかった。田中と岩崎とはライバルでありながらも良き親友であり、その親交は共に引退した現在も続く。
1997年、中央大学に入学。中大水泳部はそれまで男子部員しか採っていなかったが、アトランタ五輪で日本水泳界が壊滅的な状態となり、日本水泳連盟が「大学生を選手団の主力とする」という方針を打ち出したこともあり、田中はいわば女子部員“1期生”の形で入部した。岩崎が日本大学在学中に競技の第一線を退いたこともあり、以降は日本女子平泳ぎ界のトップとなった。
4年生となった2000年開催のシドニーオリンピックでは、女子400mメドレーリレーで大学の後輩2人を含むチームで銅メダルを獲得。しかし平泳ぎ個人戦では100mで6位、200mで7位と、いずれもメダルを逃した。これが原因で水連から事実上の「戦力外通告」を受け一旦引退した。
2001年、中央大学を卒業。その後北米へ渡って留学し、2002年のソルトレイクシティオリンピックでは、テレビ東京系列の中継でリポーターを務めた。
2004年開催のアテネオリンピックへ出場したいとの思いから、2003年プロスイマーとして現役に復帰。日本選手権で好成績を残し、アテネ五輪出場権を獲得。アテネ五輪では200m平泳ぎで4位、出場した全種目でメダル獲得はならなかった。この大会を最後に現役を引退。
田中 雅美 youtube
戦歴
オリンピック
アトランタオリンピック（1996年）
女子400mメドレーリレー 予選落ち
女子100m平泳ぎ 13位（B決勝出場）
女子200m平泳ぎ 5位入賞
シドニーオリンピック（2000年）
女子400mメドレーリレー 銅メダル
背泳ぎ・中村真衣、平泳ぎ・田中、バタフライ・大西順子、自由形・源純夏。中村と源は中大の1学年後輩にあたる。
女子100m平泳ぎ 6位入賞
女子200m平泳ぎ 7位入賞
アテネオリンピック（2004年）
女子400mメドレーリレー 5位入賞
背泳ぎ・中村礼子、平泳ぎ・田中、バタフライ・大西、自由形・永井奉子
女子100m平泳ぎ 準決勝敗退
女子200m平泳ぎ 4位入賞
現役引退後
関口宏が代表を務める芸能事務所三桂に所属。その関係で一時期を除きTBSのテレビ・ラジオ番組にレギュラー出演している。スポーツコメンテーターとして活動の他にも水泳講師として全国各地へ出張している。
2005年8月にフリーダイビングのダイナミック・アプネア・フィンなしで96mの女子日本新記録を樹立した。
2008年6月、ダイエットエッセイ本「BODY+REMAKE」を出版。
2009年7月、30代の会社員の男性と結婚すると発表した。同年8月に入籍予定。
メディア活動
放送
レギュラー出演
スポーツBOMBER!（金曜メインキャスター、TBSラジオ、2004年10月〜2005年3月）
イブニング・ファイブ（スポーツキャスター、TBSテレビ、2005年4月〜2006年9月）
BODY（取材記者、TBSテレビ、2005年10月〜2006年6月）
土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!（アシスタント、TBSラジオ、2008年10月〜）
競技解説者および指導者として
世界水泳モントリオール大会（スタジオ解説、テレビ朝日系列全国ネット）
Newsリアルタイム（スポーツコーナーVTR解説、日本テレビ、2007年4月20日）
世界水泳メルボルン大会（スタジオ解説、テレビ朝日系列全国ネット）
世界競泳2007中継（解説、テレビ朝日系列全国ネット）
くるくるドカン（掟ポルシェに水泳指導、フジテレビ系列全国ネット）
上記以外
オールスター感謝祭（TBS系列全国ネット）
炎の体育会TV2005（TBS系列全国ネット、2005年1月3日）
関口宏の東京フレンドパークII（岩崎恭子とともに出場、TBS系列全国ネット）
ウルトラストロングゲーム（日本テレビ系列全国ネット）
いい旅・夢気分3時間スペシャル（岩崎恭子とともに信州を旅行、テレビ東京系列全国ネット）
TARA-REBA 世紀のスポーツ大作戦（TBS系列全国ネット、2005年12月29日）
生中継ふるさと一番!（旅人として時々出演、NHK総合テレビ）
サルヂエ（ゲスト出演、中京テレビ・日本テレビ制作、日本テレビ系列全国ネット）
ウチくる!?（ゲスト出演、フジテレビ）
ジャンクSPORTS（ゲスト出演、フジテレビ系列全国ネット）
踊る!さんま御殿!!（ゲスト出演、日本テレビ系列全国ネット）
NANDA!?（ゲスト出演、テレビ朝日）
グレートマザー物語（テレビ朝日系列全国ネット）
まる得マガジン（NHK教育テレビ）
英語でしゃべらナイト（NHK総合テレビ）
輝きの法則（テレビ東京系列全国ネット）
ごきげんよう（フジテレビ系列全国ネット）
やさい.tv（LaLa TV、TOKYO MXTV）
ネプリーグ（フジテレビ系列全国ネット、2007年6月11日・2008年8月4日）
キャプテン川淵の行こうぜ!オレ達のニッポン（ニッポン放送、2007年6月25日）
ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!（テレビ東京系列全国ネット、2007年7月23日）
がんばれ!ペナキッズ（CBCテレビ、2007年7月28日・10月13日）
光る!スポーツ研究所（メ〜テレ、2007年8月11日）
南原清隆 TOYOTAスポーツドリーム（ニッポン放送、2007年8月4日・8月11日）
ENERGY CHARGE（テレビ新広島、2007年9月2日）
オーサカキング2008（毎日放送、2008年7月31日）
土曜スペシャル（テレビ東京、2008年6月21日）元マラソン選手の谷川真理と共に京都府・桂川を散策。
ボクらの時代（フジテレビ、岩崎恭子と元陸上競技・マラソン選手の千葉真子と共演。2008年8月3日）
Newsリアルタイム（日本テレビ、2008年8月6日）
お笑いワイドショー マルコポロリ!（関西テレビ、2008年8月10日）
田舎に泊まろう!（テレビ東京、2008年10月5日）
はなまるマーケット（はなまるカフェのゲスト、TBS系列全国ネット、2008年11月25日）
ネプリーグ芸能界超常識王決定戦年末特大版（フジテレビ、スポーツチームとして出演。2008年12月29日）
太田英明･小泉麻耶のアソブココロ倶楽部（文化放送、2009年3月ゲスト）
こんなステキなにっぽんが（NHK、BS-hi他テレビ放送、2009年、三重県鳥羽市）
CM
ミツカン
チャームタンポン
