鈴木京香「資生堂のCMには女性の美の多面性が表れている」

イベントに登場した(前列左から)杏さん、蒼井優さん、仲間由紀恵さん、竹内結子さん、相沢紗世さん、生方ななえさん、(後列左から)すみれさん、松島花さん、原田夏希さん、広末涼子さん、鈴木京香さん、観月ありささん、入山法子さん、悠美さん

★女優の相沢紗世さんら資生堂のシャンプー「白ツバキ」をPR

資生堂のシャンプーブランド「TSUBAKI」の新シリーズ「白ツバキ」の発売を記念して、東京・表参道ヒルズ(東京都渋谷区)が18日夜、「TSUBAKI HILLS」に変身。これまでに「TSUBAKI」のCMに出演したモデルで女優の相沢紗世さん(29)や杏さん(21)、原田夏希さん(23)、入山法子さん(22)、生方ななえさん(28)、松島花さん(18)、悠美さん(28)、石田純一さんと松原千明さんの娘でモデルのすみれさん(17)が大階段で開かれたオープニング・セレモニーに登場した。

 会場には直前に同所で行われた「白ツバキ」のCM発表会に登場した女優の竹内結子さん(27)、仲間由紀恵さん(27)、蒼井優さん(22)、広末涼子さん(27)、観月ありささん(30)、鈴木京香さん(39)の6人も加わり、総勢14人の華やかなイベントになった。

 「夢に挑戦し続ける、女性たち」がテーマのイベントに、ハワイ在住のすみれさんは「歌とダンスが大好きなので、ブロードウエーを目指しています」、相沢さんは「世界に胸を張れる日本女性として一生懸命に頑張りたい」、杏さんは「古来より伝わる日本女性のしなやかさや、たおやかさなど良い所をすべて吸収して、世界に発信していきたい」とそれぞれに夢を語った。

 その後、カンヌ映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督のトークショーや世界で活躍するオペラ歌手の森麻季さんのミニライブなどが開かれた。


竹内   観月   鈴木

資生堂のシャンプーブランド「TSUBAKI」の新シリーズ「白ツバキ」のCMに女優の竹内結子さん(27)、仲間由紀恵さん(27)、蒼井優さん(22)、広末涼子さん(27)、観月ありささん(30)、鈴木京香さん(39)の6人が出演することになり、18日に東京・表参道ヒルズ内大階段で「モデル&CM発表会」が開かれた。6人は製品と同じ白のドレスで登場。広末さんは完成したCMを見て「泣きそうになっちゃった。人を感動させる美しいCMに出演できて幸せ」とほおを紅潮させていた


蒼井  仲間  広末

 新CM「白ツバキ誕生」編は「世界中で輝いている日本女性」をテーマに、北イタリア(竹内さん)、同国・ミラノ(仲間さん)、米ニューヨーク(蒼井さん)、米ソルトレーク(観月さん)、米ロサンゼルス(鈴木さん)、日本国内(広末さん)でロケを行った。それぞれのシチュエーションで6人全員が次々に登場する60秒と30秒バージョンのほかに1人ずつ出演の15秒バージョンの全8パターンで、22日から全国で放送を開始する。

 CM撮影の感想を、蒼井さんは「これまでにやったことのないような芯の強い女性を演じてくれと監督に言われて、カメラに向かって真面目な顔をするのが恥ずかしかった」、竹内さんは「ミラノから車で5時間ほど行った絶景の中で撮影しました。洗練された女性の素敵な魅力が詰まっています」。鈴木さんは「今回このCMには初出演です。これまで“日本の女性は美しい”という言葉に励まされてきましたが、新CMには新しいニュアンスや女性の美の多面性が表れていると信じています」と話した。

 新製品「白ツバキ(正式名称:ゴールデンリペア)」は、髪のつやと弾力を引き出す高純度の椿オイルとダメージケア効果のある「ツバキアミノ」を配合し、傷んだ髪を補修してなめらかな髪に仕上げる。パッケージは販売中の赤色の形を踏襲しながら、対照的な白色を使って両方を際立たせる狙い。シャンプー、コンディショナー、トリートメントを9月下旬から量販店等で販売を開始する。希望小売価格は赤色のシリーズよりワンランク高く設定され、シャンプー220mlで400円台、550mlは900円台。同社では、来年3月までの今年度で220億円の売り上げを見込んでいる。MSNより

資生堂TSUBAKI
http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/

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愛しい友よ~イタリア・オペラ・アリア集

愛しい友よ~イタリア・オペラ・アリア集

あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD)

あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD)

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森麻季愛しい友よ
「今でもここに収録した曲を歌うと、イタリアに留学していた頃の思い出が走馬灯のように蘇る。歌を勉強して一体何になるのだろうと自問自答していたあの頃。でもやっぱり歌が大好きで、歌に救われてきた。人生は楽しいことばかりではないことも、世の中が理不尽で不公平であることも、留学して教えられた気がする。誰もがそれぞれに辛く悲しい思いを抱えてがんばっていることも知った。人は、苦しみの真っ只中にある時には他人を思いやる余裕がないけれど、それを通り越せば他人の痛みを共感できることも学んだ。
たくさんの人に支えられて、歌い続けることができたこと、思い出の詰まったイタリア・オペラのアリアを、イタリア留学から10年経った今、こうして皆様に聴いて頂けることを、心から感謝いたします。《夢遊病》のアリア冒頭の歌詞”Care Compagne…”のように、愛しい友(皆様)と、私の(歌う)喜びを分かち合えれば幸いです。聴いてくださる、応援してくださる、すべての愛しい友へ、感謝を込めて。」――森麻季


森麻季(もり まき、1970年8月19日()-)は、東京都生まれのオペラ歌手。
来歴・人物
幼い頃よりピアノを習い、東京芸術大学大学院声楽科を修了したのち、1997年にはミラノのヴェルディ国立音楽院に留学、修了したのち、ミュンヘン国立音楽大学大学院を修了した。
1998年、プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンテストにおいてソプラノ部門優勝。ワシントン・ナショナル・オペラにて公演(「後宮からの逃走」のブロンデ役)。
2000年度出光音楽賞受賞。2001年度ホテルオークラ音楽賞受賞。日本人初のワシントン・ナショナル・オペラに出演し、ワシントン・アワードを受賞。国際的に有名なテノール歌手、プラシド・ドミンゴのコンクール優勝をはじめ、バッハの最優秀歌唱賞など国際コンクールで12の賞を受賞。
その他国際コンクールの優勝歴も多数。ドミンゴに認められ、ワシントン・オペラに於いて共演。ワシントン・ポストウォール・ストリート・ジャーナルより絶賛された。小澤征爾にも絶賛され、本年以降はウィーン国立歌劇場での公演も予定されている。
透明感ある可憐な美声と確かな技術、華やかな美貌と三拍子揃った日本を代表するコロラトゥーラ・ソプラノ。今や世界の歌姫になりつつある。

森麻季公式ブログ
http://www.makimori.com/blog/