ほしのあき「30代のうちには(お嫁に)もらってほし〜いの」写真集


グラビアアイドルのほしのあきさん(30)が11日、スニーカーと“共演”する異色の写真集「SNEAKER LOVER」(ゴマブックス、1785円)の発売記念イベントを東京都内の書店で開き、胸元が大きく開いた花柄のワンピースで登場した。「すごく高いスニーカーを並べて撮影したので緊張しました。(写真は)かわいいのとセクシーなのとあって、今までのファン以外の方にも見てもらえるんじゃないかな。みなさん、ぜひ買って見てほしーの!」とPRした。

 写真集は、写真投稿雑誌「アウフォト」を創刊した編集者で、インスタントカメラ「チェキ」をメーン機材として使うカメラマンの米原康正さんが撮影。昨夏、ほしのさんとのコラボレートTシャツを発売して話題になったストリート系のアパレルブランド「KIKS TYO」がプロデュース。全編、香港とマカオで撮影された。ホテルやショップを舞台に、スニーカーに囲まれた水着姿のほしのさんや、胸元にスニーカーをはさみ、シャワーで全身ずぶ濡れのほしのさんなどのカットが満載されている。また、米原さんが撮影したほしのさんの写真がプリントされたTシャツも3月中旬から順次発売される。

 マカオでは、ホテルに戻るためにカジノを通らなくてはならず、ほしのさんは、そのたびに未成年と間違われてパスポートの提示を求められたという。「『30代だ』って言っても『うそつけ』って顔されたけど、パスポートを見せたら『おお!OK』みたいな感じで(笑)。ちょっとうれしい」とまんざらでもない様子。1足20万円するプレミア付きのスニーカーをかじったカットについては「高級な味がしました。いろんなことを想像してほしいな」と挑発した。

 バレンタインデーを間近に控え、ほしのさんは既に仕事の共演者らにチョコレートを配ってきたという。だが、「今年は、本命チョコはないです。来年に賭けたい」と話し、「30代のうちには(お嫁に)もらってほしい」と笑った。来年の本命に向け、好みのタイプは「メールをちゃんと返してくれるような、まめな人。外見は特にこだわりはないです。笑顔がかわいい人かな」と控えめにコメント。「20代までは見た目がよかったけど、30代になると中身ですよね。もらってもらう側ですから」と謙虚にアピールした

2月9〜15日のエンターテインメントの話題では、毎日映画コンクール日本アカデミー賞ブルーリボン賞などの映画賞の授賞式が次々と開かれたほか、バレンタインデーにちなんで、ほしのあきさんや眞鍋かをりさん、リア・ディゾンさん、土岐田麗子さんら美女たちが恋の思いを明かして、注目を集めた。

 第62回毎日映画コンクールの表彰式が13日、東京都内のホテルで開かれ、「それでもボクはやってない」が日本映画大賞・監督賞を受賞。主要映画賞の作品賞を総なめしている周防正行監督は「取材の時から息苦しいものがあった。この賞の重みも手放しで素直に喜べなくなっているのが正直な気持ち」と作品作りの苦労を明かした。15日の日本アカデミー賞では「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が5冠を達成、主演のオダギリジョーさんも「びっくり」というほど意外な?選考。12日のブルーリボン賞では「キサラギ」が作品賞を受賞した。

 バレンタインデーの14日、リア・ディゾンさんが歌手活動1年を記念して、「アメーバスタジオ」で公開放送に登場。「2年目もグラビアに歌に頑張ります」と引退説を完全否定。同じ日、眞鍋かをりさんが映画「いつか眠りにつく前に」のトークイベントに登場。お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんにチョコをプレゼントするかどうかは、「内緒です」と答えた。

 一方、モデルでタレントの土岐田麗子さんが13日、ドキュメンタリー映画の公開記念イベントに登場。破局を告白したお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さんとの復縁について「今のところありません」ときっぱり。11日には、グラビアアイドルのほしのあきさん写真集発売記念イベントに登場。「今年は、本命チョコはないです。来年に賭けたい」と話し、「30代のうちには(お嫁に)もらってほしい」とアピールした。

 ほかに、ピン(一人)芸人日本一を決める「R−1ぐらんぷり2008」の決勝進出者が決定や、咽頭がん治療のため活動を休止していた忌野清志郎さんが日本武道館で復活した話題、第50回グラミー賞の授賞式などが注目を集めた。毎日より

ほしのあき写真集 SNEAKER LOVER

ほしのあき写真集 SNEAKER LOVER