「美女と野獣」仙台公演(河北新報社など主催)が25日、千秋楽を迎え閉幕
仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城でロングラン上演していた劇団四季のディズニーミュージカル「美女と野獣」仙台公演(河北新報社など主催)が25日、千秋楽を迎え閉幕した。
昨年10月11日の開幕以来3カ月半で94公演が行われ、観客数は延べ約9万4000人に達した。
25日午後1時開演の最終公演では、幕が下りた後にキャスト全員が再登場。「ありがとう仙台 千秋楽」と書かれた大きなパネルが掲げられた舞台上で、華やかなダンスショーのシーンで使われている曲「ビー・アワ・ゲスト」を高らかに歌い上げた。
カーテンコールは観客から万雷の拍手が鳴りやまず、異例の9回にわたって行われた。満席の観客席は総立ちとなり、出演者らに賛辞と声援を送り続けた。 河北より