さいたま市の水谷実喜さん(15)が3位、東京都出身の根本里菜さん(17)が6位に入賞した。 「第37回ローザンヌ国際バレエコンクール」

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左より水谷実喜さん、根本里菜さん

世界のバレエ界への登竜門として知られる「第37回ローザンヌ国際バレエコンクール」の決勝が1日、当地であり、さいたま市の水谷実喜さん(15)が3位、東京都出身の根本里菜さん(17)が6位に入賞した。

 2人には、希望する世界の有名バレエ学校に1年間留学する権利と、1万6千スイスフラン(約120万円)の奨学金が授与される。

 水谷さんは「あこがれだった舞台で入賞でき、うれしい気持ちでいっぱい」。昨年に続き2回目の挑戦だった根本さんは「大人の女性をイメージして踊った。まだ実感がわかない」と、ともに興奮した面持ちで語った。

 決勝の20人の中には日本人が6人残り、日本勢の健闘が目立った。 Asahi.comより

2008年 ローザンヌ ファイナル