「七夕や相合傘の二人かな」「仙台七夕まつり」開幕へ−市内各地に3,000本の七夕飾り8/6-8/8

「仙台七夕まつり」開幕へ−市内各地に3,000本の七夕飾り　／宮城

5日には前夜祭「仙台七夕花火祭」が開催され、16,000発の花火が仙台の夜空に咲きほこった
　仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」が8月6日に開幕し、約3,000本の豪華絢爛（けんらん）な七夕飾りが仙台市中心部や市内の商店街を彩る。（仙台経済新聞）

　期間中はさまざまな関連イベントも開催。毎年恒例の「星の宵まつり」では、定禅寺通ステージ（17時30分〜19時30分）ですずめ踊りや郷土芸能が披露され、市民広場ステージ（18時〜21時）では県内のチアリーディングチームによるパフォーマンスや吹奏楽グループの演奏などが行われる。

　伊達政宗公の霊廟（びょう）「瑞鳳殿」（仙台市青葉区霊屋下）では期間中の3日間、「瑞鳳殿七夕ナイト」を実施。本殿前や涅槃（ねはん）門前に七夕飾りが飾られるほか、参道や境内に竹どうろうをともし、幻想的な雰囲気を演出する。開催時間は18時〜21時。入場料は550円。

　仙台市ガス局ショールーム「ガスサロン」（中央2）では、観光客や市民に「茶の湯の良さ、仙台の良さ、七夕まつりの良さ」を伝える「仙台七夕茶会」が開かれる。開催時間は10時30分〜17時。参加無料。

　勾当台公園・野外音楽堂では、Date fm（エフエム仙台）主催の野外ライブ「STARLIGHT EXPLOSION’09夕涼みコンサート」を開催。26回目を迎える今回の出演アーティストは、EPO、吉川晃司 with 菊地“EMMA”英昭、ROCK'A'TRENCH、Do As Infinity、Hi-Fi CAMP、アンダーグラフ、など約30組。ライブステージの開演は16時30分。入場無料。

　同祭は8日まで。事務局では昨年同様、約200万人の人出を見込む。

　杜（もり）の都の夏を彩る「仙台七夕まつり」が６日、始まった。市中心部のアーケードには色とりどりの七夕飾りが並び、ゆかた姿の若者や家族連れなどでにぎわっている。８日まで。

　戦国武将ブームを受け、伊達政宗や片倉小十郎をかたどった飾りも登場。飾りを作る「鳴海屋紙商事」によると、今年は不況を吹き飛ばそうと、例年より明るい色をふんだんに使って華やかにしたという。
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松澤蒲鉾　金賞(最優秀賞)2009

大正園　銀賞

仙台七夕開幕日8/6日は曇り涼しくて七夕見物には最適の日和だった。
≒3000本の七夕が名掛丁通り、中央通、一番町通りに飾られた。

8/7日小雨予想通りの雨だが想定範囲内である。各商店街は全てアーケードになっていて全天候型であるので何時どんな天候でもいらっしゃいという感じである。仙台たなばたまつり(8/6-8/8)の3日間の内1日はほとんど雨になります。地元では雨の七夕が普通です。

「七夕や相合傘の二人かな」管理人作(青春の思い出)

観光客の方はまず駅を背中にして右手にある名掛丁通り、中央通、一番町通りをゆっくりと仙台の雅を楽しまれるといいと思う。

今年2009年七夕飾りの金賞(最優秀賞)は松澤蒲鉾の飾りで銀賞はお茶の大正園の七夕飾りであった
大正園の七夕飾りは例年金賞なのだが今年は銀賞だった。大正園さん来年がんばってください。

親子連れの母親が「来年も来ようね」と女の子に言って、女の子が軽く頷いていたのが印象的であった。