2009-01-01から1日間の記事一覧

◆「うし年」生まれをピックアップ、仙台市も実は丑年生まれ120歳

◆「うし年」生まれをピックアップ 今年のえとは「うし」。「うし」と「宮城」と言えば、多くの人が牛タンを連想するのでは。だが、そればかりではない。仙台牛も生産者らの努力で、高級ブランドとして全国的な知名度を広げつつある。また、「うし年」には、…

2009年は「水と緑、山の再生へ」というスローガンで復興元年

昨年6月の岩手・宮城内陸地震で被災した宮城県栗原市の2009年は、復興元年となる。市の復興計画は3月にもまとまり、雪解け後には、避難指示・勧告が一部で解除される見通し。休業している第三セクター運営の温泉施設は、秋の営業再開を目指す。観光地…

仙台市の人口が2010年の103万3000人をピークに減少に転じる

仙台市の人口が2010年の103万3000人をピークに減少に転じ、30年には100万人の大台を割り込む可能性のあることが、国立社会保障・人口問題研究所(東京)の将来推計人口で分かった。転出増など社会動態の悪化や少子高齢化が要因で、5年前の…

「成長期の終わり」が近づく仙台

今年4月、政令市として「20歳」の節目を迎える仙台市。国立社会保障・人口問題研究所が推計した人口減少のシナリオは、戦後60年余の間、一貫して成長を続けてきた仙台に政策の構造的な転換を突き付けている。 鶴ケ谷など新興住宅団地は深刻な高齢化が進…