医療

新型インフル入院1万人超える 8割が14歳以下、現在も約2千人が入院中とみられる

新型インフル入院1万人超える 8割が14歳以下 厚生労働省は2日、新型の豚インフルエンザに感染して入院した累計患者数が1万人を超えたと発表した。調査を始めた7月下旬から今月1日までに1万487人が入院し、そのうち14歳以下が8929人で85…

仙台市は28日、今季初のインフルエンザ警報を発令した

仙台市は28日、今季初のインフルエンザ警報を発令した。市内では2007年3月8日以来。市は「うがいや手洗いを徹底してほしい」と呼び掛けている。 19―25日の1週間、市内42の定点医療機関で1440人がインフルエンザと診断された。太白区を除…

新型インフルエンザに備え、仙台市が検討してきた独自対策の公表が遅れている

世界的大流行(パンデミック)が懸念される新型インフルエンザに備え、仙台市が検討してきた独自対策の公表が遅れている。国や宮城県の指針がまとまらないためで、昨年12月公表の予定がずれ込んだ。独自の対策には専門家から課題も指摘されており、新型イ…

 昨冬と同じ、Aソ連型のウイルス。宮城県と滋賀県で確認された

治療薬のタミフルが効かない耐性インフルエンザウイルスが、昨冬に続き今シーズンも検出されたことが、国立感染症研究所への10日までの報告で分かった。 昨冬と同じ、Aソ連型のウイルス。宮城県と滋賀県で確認された。感染研は「まだ分析数が少なく、全国…