★ブリジット・バルドーが若者に人気

ブリジット・バルドーBBと「ビキニの裸女」
Yahoo映画で堂々と1位になったのがなんと「ビキニの裸女」(MANINA LA FILLE SANS VOILE/THE GIRL IN BIKINI/THE LIGHTHOUSE-KEEPER'S DAUGHTER)であった。若者に受けているのです。

宝探しをめぐって大学生と燈台守の娘の恋を描いたメロドラマ
作品は1952年制作の白黒映画です。ストーリーはどうでもいいのです。ブリジット・バルドー(当時18歳)のビキニ(裸)スタイルを見れればいいのです。何というワンダフル、ビューティフル! ブリジットのナイスバディ姿が見られます。1952年でビキニというのは、今でこそあたりまえのスタイルですがきっと当時の人たちから見たら裸と同じ感覚であったに違いない。今でもビキニに抵抗がある女性もいるほどです。

ブリジット・バルドー女優としても有名ですが、歌手としてもブリジット・バルドーは有名です。
ヒット曲もたくさんありますしこの映画の中でもブリジットは歌を歌ってくれています


フランスの生んだ世界的スター、B・バルドー初主演作。
あらすじ
パリの大学生ジェラール(ジャン・フランソワ・カルベ)は大学の講義で、フェニキヤの船が昔コルシカのラベジ島近海で遭難し、黄金もろとも沈没した話を聞いた。彼はその島には数年前の夏休みに行ったことがあり、旅費をためて黄金探しに行くことにした。タンジールに着いたジェラールは、小型船を持つ密輸業者のエリック(ハワード・ヴェルノン)と会い、黄金探しに誘い仲間を集めてラベジ島に向った。ある日、ジェラールは島にある燈台守の娘マニーナ(ブリジット・バルドー)に再会した。数年前とくらべ驚くほど大人になっていた。二人の間に愛が芽生えた。エリックもマニーナに目をつけた。

が、彼女はエリックを嫌った。ある日、海底で黄金の壷を発見した。エリックは翌日に引揚げようといった。彼はジェラールが島に行った留守中に、宝を一人じめにしようと企んだのだ。その夜、ジェラールはマニーナを訪れ、一枚のフェニキヤの金貨を贈った。その時、エンジンの音が聞こえた。船が沖に向った。ジェラールは後を追ったが無駄だった。--嵐がやってきた。エリックは船や黄金もろとも海底に沈んだ。ジェラールはマニーナと一緒に金貨を海に戻した。二人はかわらぬ愛を誓った。

マニーナ(ブリジット・バルドー)よりジェラール(ジャン=フランソワ・カルヴェ)
キャスト(役名)
• Brigitte Bardotブリジット・バルドー (Manina)
• Jean Francois Calveジャン・フランソワ・カルベ (Gerard)
• Howard Vernonハワード・ヴェルノン (Eric)
• Espanita Cortezエスパニタ・コルテス (Franchucha)
• Raymond Cordyレイモン・コルディ (Francis)
スタッフ
監督
• Willy Rozierウィリー・ロジェル
製作
• Willy Rozierウィリー・ロジェル
脚本
• S. PecheS・ペッシュ
撮影
• Michel Roccaミシェル・ロッカ
音楽
• M. BianchiM・ビアンチ
• Jean Yatoveジャン・ヤトヴ



原題 MANINA LA FILLE SANS VOILE/THE GIRL IN BIKINI/THE LIGHTHOUSE-KEEPER'S DAUGHTER
製作年度 1952年
製作国・地域 フランス
上映時間 86分





監督: ウィリー・ロジェ ウィリー・ロジェル

製作: ウィリー・ロジェ ウィリー・ロジェル

脚本: S・ペッシュ ウィリー・ロジェ ザヴィエ・ヴァリエ

撮影: ミシェル・ロカ ミシェル・ロッカ

音楽: ジャン・ヤトヴ M・ビアンチ

出演: ブリジット・バルドー ジャン=フランソワ・カルヴェ ハワード・バーノン エスパスタ・コルテス レイモン・コルディ ハワード・ヴェルノン

ブリジット・バルドーのプロフィール
ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot,1934年9月28日 - )はフランス・パリ出身の女優である。頭文字がBB(フランス語では「ベ・ベ」と読む)であることから、同じ発音で「赤ん坊」を意味するフランス語bébé(英語のbabe、babyに相当)とかけて「BB」が愛称になった。
本名カミーユ・ジャバル 身長168cm
全盛時のスリーサイズ バスト99cmウェスト49cmヒップ89cm 

来歴
1934年9月28日、フランスのパリで生まれる。父は航空会社の経営者、母は保険会社の重役の娘という裕福な家庭に生まれる。幼い頃からバレエを習い、モデルを経て女優に。50〜60年代を代表するセックス・シンボルとしてならした。52年に映画デビュー。同年、当時雑誌記者だったロジェ・バディムと出会い、結婚。同監督の第1作「素直な悪女」でスターになった。62年の「私生活」の演技でフランス・シネマ大賞の女優賞を受賞。74年にスクリーンから引退し、動物愛護運動に専念。離婚・結婚をくり返し、92年に政治家と結婚。
• パリ16区の会社経営者および重役職にあったきわめて富裕な両親のもとに出生、幼い頃からダンスやバレエを習う。
雑誌のカバーガールをしていたときにかねてより実家に出入りがあったロジェ・ヴァディムの進言で女優を志すようになった。なおヴァディムとは後に正式結婚も後年離婚。その後バルドー自身は二度結婚したがいずれも離婚に終わっている。 
• 1956年、ヴァディムの監督作品『素直な悪女』で男達を翻弄する小悪魔を演じ、セックス・シンボルとして有名になった。 
• 歌手としての活動もあり、1967年にはセルジュ・ゲンスブールの提供による『Harley Davidson』(「ハーレイ・ダビッドソン」)、『Je t'aime... moi non plus』(「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」)、『Bonny and Clyde』(「ボニーとクライド」)などを歌った。当時ギュンター・ザックスと結婚していたバルドーは、ゲンスブールと不倫の関係にあったが、『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』はそれを露骨に示す。この歌はバルドーとゲンスブールのデュエットに加え、バルドーによるあえぎ声の演技を含んでいる。そのことからバルドーはこの歌のリリースを拒否、ほどなくゲンスブールとの関係も円滑でなくなり男女関係解消。
• 1973年の『ドンファン』を最後に新たな演技・歌手などの芸能活動をしておらず、芸能人としては事実上の引退状態。現在は動物愛護運動家(特に毛皮反対運動・犬の愛護・保護に対して)としての色合いが濃い。

エピソード
• 同じ世界のセックス・シンボルとして今も昔もマリリン・モンローと一緒に話題になるが、バルドー自身は『みんなモンローかバルドーかって言うけど、私がマリリンの一番のファンなのよ。でも、影響を受けたとかマネしたことは一度もないわ。だって、私なんて彼女の足元にも及ばないんですもの。』と語っている。自伝「イニシャルはBB」でも、エリザベス女王への謁見の時にバッキンガム宮殿の化粧室でモンローと1度だけ会った思い出(写真はない)やモンロー死去の報を聞いた時の大きなショックのことなどが詳細に綴られている。
動物愛護運動家としてのバルドーとその逸話
かつて"セックス・シンボル"女優として知られたバルドーは現在、動物愛護家として活躍している。彼女は1986年、動物保護のための「ブリジット・バルドー基金」を設立した。

現在のバルドー

動物愛護団体のHP
http://www.fondationbrigittebardot.fr/

1984年に『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』のリリースを認めたときも、「売り上げは動物愛護団体に寄付する」という条件をつけた。
• とくに毛皮(使用・製造・販売者や肯定派の者)に対しては何人たりと容赦がないことで有名。
o 神田うのの毛皮ブランド「コスタ・モーダ・ウノ」を2000年に立ち上げの際公開質問状を出し抗議。
o 初夫にして芸能活動における”最大の恩人”で毛皮肯定派だったヴァディムにも容赦ない抗議・非難を浴びせている。
o バルドーが自身の自伝『イニシャルBB』の映画化の権利(プロデュース・主演)を認めたマドンナに対しても例外でなかった。
映画『エビータ』(1997)で毛皮製品を着ていたとの理由で立腹、映画化の権利を剥奪した(これはエビータことエヴァ・ペロンが実際毛皮愛用者であったのを映画中で再現した)。


主な出演作品
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• ビキニの裸女 Manina, la fille sans voile (1952)
• 夜の騎士道 Les Grandes manoeuvres (1955)
• この神聖なお転婆娘 Cette sacrée gamine (1956)
• 素直な悪女 Et Dieu... créa la femme (1956)
• 殿方ご免遊ばせ Une parisienne (1957)
• 可愛い悪魔 En cas de malheur (1958)
• 私の体に悪魔がいる La Femme et le pantin (1959)
• 気分を出してもう一度 Voulez-vous danser avec moi? (1959)
• 私生活 Vie privée (1962)
• 軽蔑 Le Mépris (1963)
ビバ!マリア Viva María! (1965)
• セシルの歓び À coeur joie (1967)
世にも怪奇な物語 Histoires extraordinaires (1968)
• ラムの大通り Boulevard du rhum (1971)
ブリジット・バルドードンファン(1973)
外部リンク
• FondationBrigitte Bardot
• 6 Brigitte Bardot Video  WIKIより作成

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