スザンヌ幸せになりたい「いい恋してます」
フジテレビ系のバラエティー番組『クイズ! ヘキサゴンII』から誕生したユニット、南明奈のスーパーマイルドセブンとPaboが17日、ニューシングル『幸せになろう/恋』(発売中 1,260円 販売元:よしもとアール・アンド・シー)の発売記念イベントを行い、同曲をライブで披露した。
ニューシングル『幸せになろう/恋』の発売記念イベントに出席したスザンヌ
ローラーブレード・アイドル・プロジェクトとして昨年に結成した南明奈のスーパーマイルドセブンとPaboの新曲が両A面でリリース。今回も島田紳助がカシアス島田として作詞を手がけ、「幸せになろう」は『クイズ! ヘキサゴンII』のエンディングテーマ曲になっている。また、DVDも付属しており、PVや振り付け映像、アニメーション映像が収録されている。
この日、南明奈をはじめメンバーがローラーブレードに乗って颯爽とステージに登場すると、観客からは歓声が上がり、会場は熱気に包まれた。南は手を振りながらファンの声援に応え、「幸せになろう」を熱唱。「どんな小さな幸せでも見逃しちゃいけないよ!」と観客へ向けてメッセージを送り、会場を盛り上げた。
続いてライブを披露したPaboは、天使をイメージした白いドレス姿で登場し、「恋」をしっとりと歌い上げた。コンビネーションが合わない場面も見られ、里田も「途中、自由な感じになりました(笑)」と照れたが、「これからは頑張ります!」と改めて気合を入れ直していた。また、ライブ後「幸せになれる曲。私も幸せになりたい!」と満面の笑みを見せたスザンヌは、18日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳投手との"車中キス"&お泊まり愛が報じられており、報道陣から「いい恋をしてますか?」と問いかけられると、「はい」と笑顔で答えながら首を縦に振ったが、詳細は語らなかった。
★スザンヌ(本名:山本 紗衣(やまもと さえ)、1986年10月28日 - )は、日本のタレント、女優、歌手。歌手グループPabo・アラジンのメンバー。熊本県出身。ケイダッシュステージ所属。愛称は「スーちゃん」、「スーザン」。妹は、ローカルタレントのマーガリン。
公称サイズ(2006年時点)
身長 / 体重 166 cm / 45 kg
BMI 16.3(低体重)
スリーサイズバスト 85 -ウエスト 59 - ヒップ88 cm
ブラのサイズ D
靴のサイズ 24 cm
来歴
熊本県鹿本郡植木町に生まれ、幼稚園の年長の頃熊本市に移住[1]。14歳の頃、熊本市の中心街下通でモデルのスカウトを受ける[1]。福岡の第一経済大学付属高等学校(現・第一薬科大学付属高等学校)を中退後芸能界デビューする。デビュー当時は福岡市の芸能事務所に所属し、モデル、ローカルタレントとして、福岡を中心に活動。RKB毎日放送の深夜番組『MTM』に出演した際、RKBのプロデューサーから声が掛かり、現在の事務所に移籍するために2006年春に上京した。福岡時代は引っ越しのアルバイトにも励む日々であったという。
2006年MXテレビのブログ番組『blog TV』木曜日22:00生放送で「スザンヌのこれ見てネット」コーナー担当。
2006年末、フジテレビの深夜番組『グラビアトークオーディション』に出演し、短い出演期間ながらハキハキとした明るいキャラクターを見せ、同局プロデューサーに見出されて同局のバラエティ番組に起用される。
2007年3月2日より、アイドルグループ中野腐女子シスターズのメンバーに健康オタク担当として加入。(2008年3月15日卒業)
2007年5月に『クイズ!ヘキサゴンII』に初出演すると、そのおバカな珍解答振りによってレギュラー解答者となり「おバカタレント」としてブレイク。その後バラエティ番組での仕事が増えるようになる。同年9月ヘキサゴンの企画ユニットPabo(里田まい・木下優樹菜と参加)のメンバーとしてCDデビュー。
2008年4月からフジテレビ系列で放映された連続ドラマ『無理な恋愛』で女優デビュー。
人物
小さい頃は大人しく手のかからない子供だった。母親はかつてはモデルをしていたこともあり、現在は地元の熊本市で「キャサリン's BAR」という飲食店[2]を営んでいる。『クイズ!ヘキサゴンII』2008年2月13日放送分では「母が調子に乗って(勝手に)『ザ・ヘキサゴン』というカクテルを作った」と語っていた。「キャサリン」とは母親・清美を指しており、由来は実名の「キヨミ」の「キ」から取ったとヘキサゴンで述べている。父親(実父ではなく再婚相手なので継父)は競輪選手の藤本博之[3](家族からはヴァンダムと呼ばれている。由来はジャン・クロード・ヴァンダムから)。祖母は「ナンシー(本名:ナヲミ)」。妹は「マーガリン(本名:真央)」といい、『テレビタミン』(熊本県民テレビ)のスペシャルゲストリポーターとして活動している。なお、ふたりの芸名はスザンヌによる命名ではない。母とは2007年10月10日放送の『ヘキサゴンII・おバカの親はおバカ? 父母参観SP』で共演した(祖母、妹は客席で観戦。番組冒頭で本人が紹介し、紳助が姉同様の知的レベルかどうか妹に尋ね、姉の分まで吸収した旨を返答するやりとりがあった)。 幼少の頃から、おバカキャラの傾向があり、本田技研を都道府県の名前だと思い込んでいたり、「熊本で確実に受かる高校が無い」と言われて福岡の高校へ進学した、などのエピソードがある。一方、興味のあることには普段の彼女からは考えられない記憶力と集中力があり、デビュー前は漠然と「芸術関係で食っていこう」と考えていた[4]。
『九州青春銀行』で共演する小倉優子、相沢まき、『ヘキサゴンII』で共演する里田まい、misono、木下優樹菜、そしてアーティストのYUI[5][6]と親しく、また中村知世は第一経済大学付属高等学校芸能科の同級生(ただしスザンヌは2年生の途中で中退)。いいとも青年隊の植野堀まこととは、同郷の隣の中学校で同じ塾仲間である。競輪選手の合志正臣と同じ小学校に通っていた。
カラオケは大好き、しかし、カラオケ以外で歌を歌うことは苦手[7]。
読書家であり、自分がその日購入した本や、その本の感想を自身のブログで発表することがある。ミステリーや恋愛小説を好むが、難解な字は適当に読むこともある[1]。健康維持のために青汁を飲むのが日課となっている[1]。
故郷のJリーグチーム ロアッソ熊本の大ファンで、試合結果は欠かさずチェックしている。
ロックバンドTHE イナズマ戦隊の楽曲『Oh!スザンヌ』のモデルにもなっており、彼らのイベントにも飛び入り参加した。なお『Oh!スザンヌ』はファースト写真集のタイトルにも使われている。
大学に憧れがあり、大学に行きたいといろいろな番組で発言している。