女優の上戸彩(25)とV6の森田剛(31)ゴールインもささやかれていたが破局、

女優の上戸彩(25)とV6の森田剛(31)が破局していたことが22日、複数の関係者の話で分かった。2002年に熱愛が発覚してから交際期間は8年近く。今年4月には2人とも報道陣を前に初めて真剣交際を認めたことで、ゴールインもささやかれた。だが人気者ゆえの多忙さですれ違いが続いたこと、結婚観の違いなどから長い交際にピリオドを打ったようだ。


交際順調とみられていた人気者同士が、別離の道を選択していた。



 関係者によると、2人が別れたのは5月ごろ。2001年の連ドラ共演を機に02年末に写真誌で熱愛が報じられたが、双方とも公には関係を認めてこなかった。だが約7年半が経過した今年4月、それぞれが交際を認めて熱愛報道が再燃。「結婚近し」と報じられたが、その“交際宣言”直後には破局していた。



 交際期間は長いが、この間上戸ドラマ出演が途切れず、好感度の高さからCMやイベント出演がひっきりなし。森田アイドルグループ、V6のメンバーとして海外を含めたツアーやアルバム制作などがあり、ソロでも俳優として舞台や映画出演が続いた。



 破局には至らなかったものの、お互いの多忙さから「すれ違いが続いて、交際が長い割にはなかなか会えない時期も多かったようだ」と関係者。さらに、上戸は先月のNHKドラマの制作発表会見でも「20代で家庭を持つことにあこがれる」と発言するなど、公の場で繰り返し強い結婚願望を口にし、周辺からも「売れっ子だが結婚したらあっさり家庭に入るのでは」との声が多く聞かれていた。



 別の関係者によると、4月の“交際宣言”を機に2人であらためて将来について話し合う機会を持ち、今後もともに多忙な状況が変わらないことのほか、「結婚願望が強い上戸に対し、森田はアイドルグループ所属もあって結婚は慎重に考えていることも確認したようだ」と明かす。



 この関係者は「関係を解消して、しばらくは仕事にまい進する方向で結論づけたようだ。一時のケンカ別れではない」。新たな交際相手ができたわけでもないという。




 上戸は10月18日スタートフジテレビ系流れ星」(月曜後9・0)のヒロイン役が控える。森田も来年1月にオープンする神奈川芸術劇場こけら落とし公演「金閣寺」(演出・宮本亜門)がある。8年近い“一途愛”に終止符を打ったつらさを乗り越え、まずは一途に仕事に突き進む。

上戸 彩(うえと あや、1985年9月14日 - )は、東京都練馬区出身の日本の女優、歌手、アイドルタレント。1997年に第7回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞などの受賞歴を持つ。所属事務所はオスカープロモーション。身長は162cm。スリーサイズはB82、W58、H84。堀越高等学校を2年1学期中退

略歴

1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビュー

2000年にはテレビドラマ涙をふいて』で女優としての活動を開始し、以降数々のドラマや映画に登場。2001年に出演した『3年B組金八先生』(TBS)第6シリーズ性同一性障害という問題を抱えた、影のある中学生「鶴本直」を演じ、一躍有名になった。

2002年2月、第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞を受賞。8月に、Z-1としての活動を休止し、ソロデビューシングル『Pureness』を皮切りに歌手としての活動を行っている。

2004年3月、第41回ゴールデン・アロー賞の映画新人賞を受賞。同年10月に第71回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール 小学校の部にて司会を務めた。同年末第55回NHK紅白歌合戦トップバッターで初出場を果たした。

2005年に国勢調査2005のCMキャラクターダニエル・カール及び北村総一朗とともに務めた。同年にFIFA Club World Championship TOYOTA Cup JAPAN 2005では、日本テレビの番組マスコットガールを務めた。この大会で上戸は南米代表の「サンパウロ」のキーパー「ロジェリオ・セーニ」を応援していた。

2005年にはベストヘアー賞、ベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤー賞(武豊騎手と共に)、ネイルクイーンを受賞。

2006年に『名探偵コナン』10周年企画として、スペシャル・サポーターに就任。10週にわたって番組内でクイズコナンとCMに共演したり、情報番組でPRするなどコナンを全面的に支援していく。2006年4月に劇場公開された、『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』のエンドロールで、10周年記念スペシャル・サポーターと記載されていた。2006年5月8日に放送された、名探偵コナンでは、本人役として声優デビューをした(吹き替えを除く)(2007年5月現在、この他に日本のアニメ等で声優として出演したことはない。2002年にピーターパンで吹き替えをおこなったことはある)。同年に小学館12歳の文学賞の特別審査員に。理由は、上戸が小学生に絶大な人気があるからである。また、5月8日放送では「女優・上戸彩」としてアニメに登場。同年2月に日本テレビトリノ冬季五輪番組でキャスターに初挑戦した。同年6月、法務省の第56回社会を明るくする運動イメージキャラクターに起用。

2007年8月29日、平成20年度のイヤージュエリー・イメージリーダーとして選ばれる。

2008年12月、『M-1グランプリ2008』、そして『第50回 輝く!日本レコード大賞』の司会に起用される。