七草粥のレシピ

0アカユ

◆七草 すべてそろえる必要はありません。手近にある葉ものを炊き込んでおかゆを作り、7日の朝食にしましょう。 (4人前)

米...カップ1水...カップ8塩...少々[七草代用品]
大根(葉)...少々かぶ(葉)...少々みつば...少々せり...少々わけぎ...少々小松菜...少々菜の花...少々141.6kcal(1人前)
60分
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野菜、果物 - 野菜
米、穀類 - 米、雑穀


1.米はおかゆを炊く30分以上前に白い水が出なくなるまでよくとぎ、ざるに上げて水けをきっておく。
2.鍋に1の米と水を入れ、初め強火にかけ、煮立ったら火力をグンと弱めてコトコトと40〜50分炊く。
3.七草があればよく水洗いして水けをふき、細かく刻む。
4.(2)のおかゆにとろみがついてきたら、塩少々をおかゆにふって、木じゃくしで底から大きくすくい混ぜる。
5.おかゆの火を止める寸前に七草を散らし入れ、さらにひと混ぜして食卓へ。
6.【メモ】七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべ(はこべら)、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の七つ。
7.大根の葉っぱやかぶの葉っぱ、みつば、せり、わけぎ、小松菜、菜の花など、身近にあるもので代用して。いずれもきれいに洗って細かく刻み、水けを固く絞るのがポイント。

【七草】松が明けた1月7日の朝に春の七草を食べる習慣は、すでに平安時代にありました。当時は、現在のかゆとは違って、熱い汁ものにして食べていたようです。七草は七種とも書き、せり、なずな、ごぎょう、はこべ(はこべら)、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の七つ。正月のごちそうで疲れた胃腸をいやし、冬に不足しがちなビタミン類をたっぷり補えます。

◆一年を健康に過ごせるようにと願いを込めて炊きます。七草が揃わなければあり合わせの青菜で。 (4人分)

米...1カップ水...7カップ春の七草...200g塩...少々 153.0kcal(1人分)
40分
東京ガス「食」情報センター
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1.米はといで鍋に入れ、分量の水に1時間ほどつけておきます。蓋をして中火で炊き始め、沸騰したら弱火で吹きこぼれないようにコトコトと約40分炊きます。(吹きこぼれそうになったら蓋を開けると沸騰がおさまります。)
2.七草は洗って細かく刻んでおきます。(アクの強いものはサッと茹でてから細かく刻んで水気を絞って使います。)
3.お粥が炊き上がったら(2)の七草と塩を加えて蓋をして、一息おいて蒸らします。

アドバイス1春の七草はセリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)です。揃わない場合は春菊、小松菜、ホウレン草などの青菜で代用するとよいでしょう。アドバイス2土鍋を使うとよりふっくらおいしく炊けます。土鍋がない場合はなるべく厚手の鍋を使うとよいでしょう。アドバイス3今回のお粥は七分粥(米が1に対して水が7)です。水分の量を変えることで固さを調節できます。
Yahooより