「世界の椿(つばき)館・碁石」で18日、恒例の三陸大船渡つばきまつり(実行委主催)が開幕し

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岩手県大船渡市の「世界の椿(つばき)館・碁石」で18日、恒例の三陸大船渡つばきまつり(実行委主催)が開幕し、世界13カ国から集めた約260種のツバキが観光客らを出迎えた。

 今年は早咲きツバキを中心に開花が早まり、温室の館内で栽培する約400本の半分が花をつけた。日本原産では一重咲きの「三河雲竜」、外国産では大輪の「ラブライト」などが見ごろだ。

 まつりは3月22日まで。期間中、地元特産のつばき油を使った料理の試食会なども予定されている。 河北より