たおやかに、梅もほころぶ天満宮
二十四節気の一つ、立春の4日、宮城県内は高気圧に覆われ、穏やかな日差しが降り注いだ。各地の最低気温は2月上旬から3月中旬並みで、ほぼ平年並みの寒さだった。
仙台管区気象台によると、朝の最低気温は蔵王で氷点下6.2度、米山氷点下5.9度、亘理氷点下4.4度など。仙台は氷点下1.6度で2月中旬並み。正午は5.8度まで上がった。
仙台市宮城野区の榴岡天満宮では、白いウメの花がほころび始めた。参拝客らは、春の到来を待ちわびるように木を見上げて楽しんでいた。
気象台によると、宮城県は5日も高気圧に覆われて晴れるが、日本海に発生する低気圧の影響で夜は曇り。西部の山沿いでは雪が降るところもある見込み。 河北より
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「たおやかに、梅もほころぶ、天満宮」