中国杯鈴木明子(邦和スポーツランド)が4位から逆転優勝織田信成(関大)は今季2連勝でGPファイナル(東京)への進出

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は31日、女子フリーが行われ、鈴木明子(邦和スポーツランド)が117.14点で1位となり、合計176.66点でショートプログラム(SP)4位から逆転優勝した。鈴木はGP初優勝。村主章枝(AK)は7位。SP首位だった、両親が日本人の米国代表、長洲未来はフリー6位で総合5位だった。

 男子SP首位の織田信成(関大)はこの日のフリーも1位で、合計239.58点で優勝した。フランス杯に続く今季2連勝で、GPシリーズの上位6選手が競演するGPファイナル(東京)への進出を決めた。