女子プロ野球リーグは13日淡路市で初めてのオープン戦を行い、兵庫が2−1で競り勝

4月に京都と兵庫の2チームが参加して開幕する女子プロ野球リーグは13日、兵庫県淡路市で初めてのオープン戦を行い、兵庫が2−1で競り勝った。



 試合は七回までで、ベンチ入り選手全員が打席に立つ特別ルール。時折小雨が降る中、グラウンドには選手の甲高い声が響いた。試合は二回に京都が1点を先制したが、四回に兵庫が逆転した。



 兵庫の先発で、勝ち越し適時打を放った小西は「わくわく感しかなかった。試合ができてよかった」と笑顔。兵庫の川越監督は「きょうは勝ち負けじゃないが、勝ててよかったと思う」と話した。太田幸司スーパーバイザーは「思った以上にしっかりやってくれた。試合を通して鍛えていく感覚で頑張ってほしい」とエール

を送った。


4月に京都と兵庫の2チームが参加して開幕する女子プロ野球リーグは13日、合同キャンプを行っている兵庫県淡路市で初めてのオープン戦を行い、兵庫が2―1で競り勝った。

 試合は七回までで、ベンチ入り選手全員が打席に立つ特別ルール。時折小雨が降る中、グラウンドには選手の甲高い声が響いた。試合は二回に京都が1点を先制したが、四回に兵庫が逆転した。

 兵庫の先発で、勝ち越しの適時打を放った小西美加投手は「わくわく感しかなかった。試合ができてよかった」と笑顔。兵庫の川越透監督は「きょうは勝ち負けじゃないが、勝ててよかったと思う」と話した。太田幸司スーパーバイザーは「思った以上にしっかりやってくれた。試合を通して鍛えていく感覚で頑張ってほしい」とエールを送った。

 今後は20日にオープン戦を行い、合同キャンプを打ち上げる予定。