仙台市青葉区の大崎八幡宮では、多くの参拝者が門松やしめ縄などの正月飾りを御神火で燃やし、無病息災と家内安全を祈った

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小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、東北各地の神社で行われた。仙台市青葉区大崎八幡宮では、多くの参拝者が門松やしめ縄などの正月飾りを御神火で燃やし、無病息災と家内安全を祈った。

 大崎八幡宮では午後4時半前、地元住民ら20人がうずたかく積み上げられた正月飾りにたいまつで点火。御神火がパチパチと音を立てて燃え上がった。

 恒例の裸参りには109団体、2745人が参加した。行列をつくって市文字色内各地から八幡宮を目指して練り歩き、境内で参拝して御神火に手を合わせた。

 太白区の無職高野富夫さん(76)は「裸参りの熱気を見ていると1年間、元気に暮らせる気になる。景気回復と家内安全をお祈りした」と話した。仙台管区気象台によると、この日の仙台市の最高気温は平年より1.8度高い7.1度だった。

 大崎八幡宮の発表では、人出は14日午後9時現在で4万人だった。河北より

一言 ど〜んと燃えて景気も燃えるように良くなって欲し〜い。