2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
【メルボルン17日共同】女子テニスのクルム伊達公子(38)=エステティックTBC=が17日、メルボルン・パークで行われた4大大会今季第1戦、全豪オープンのシングルス予選を突破し、1996年の全米オープン以来、13年ぶりの4大大会本戦出場を決めた。 クルム…
河北新報社は17日、創刊112周年を迎えた。仙台市青葉区の河北新報社別館ホールで同日午前、記念式典が行われ、創刊から掲げる「東北振興」「不羈(ふき)独立」という社是に込めた責任の重さを確かめながら、地域に根差した報道への誓いを新たにした。 …
宮城県大崎市が、岩手・宮城内陸地震で寄せられた義援金を、市内に357ある行政区に「防災対策費」として一律約8万円支給する方針であることが16日、分かった。防災関連の事業であれば、具体的な使途は各行政区の判断に委ねるという。「義援金の趣旨に…
★トリノオリンピックでの荒川静香優勝の瞬間(解説英語)Arakawa Torino CBC Live 仙台市青葉区の「勝山スケーティングクラブ」を経営する勝山企業(仙台市)は16日までに、リンクの営業を今年4月末で終了することを決めた。老朽化が理由で、市民に30年間…
入試シーズンの本格的な幕開けとなる大学入試センター試験が17日、全国738の会場で始まった。試験は18日まで。志願者は昨年より596人多い54万3981人で、今春に高校を卒業する予定の現役生が過去最高の79.3%を占めた。 入学者選抜にセン…
16日の文化審議会の答申で、東北では「秋田のイタヤ箕(み)製作技術」(秋田市、仙北市)と「新庄まつりの山車(やたい)行事」(新庄市)が重要無形民俗文化財に指定された。記録を残すべき無形民俗文化財には「津軽の七日堂祭」(弘前市、平川市)など…
仙台市の梅原克彦市長が昨年10月下旬、個人的事情で青葉区立町から同区支倉町に転居した際、荷物の一部を市長公用車で運んでいたことが16日、市が情報開示した資料などで分かった。運搬作業は勤務中の秘書課職員も手伝っていた。梅原市長は「公務に必要…
仙台市の梅原克彦市長は16日、河北新報社の取材に対し、昨年10月下旬の転居に伴い、公用車や市長名のタクシーチケットを使用し、1部荷物を搬送した経緯などを説明した。一問一答は次の通り。 ―市長が転居した時期に、旧宅と新居の間で公用車とタクシー…
高速道路各社は16日、高速道路の値下げ案を発表した。青森―鹿児島の日本縦断が「2500円で可能」などと、格安の利用プランも併せて打ち出した。各社は、今回の値下げで交通量が5〜15%増え、観光客の3割増を見込む。実施は値下げの原資5千億円を盛…
仙台市などのアマチュアロックバンドのコンテストが18日、仙台市宮城野区のゼップ仙台で開かれる。市内の音楽関係者が企画したロックの総合イベント「仙台カルチャー福袋」の一つ。イベントでは17日にロック映画の上映会、ミュージシャンのトークショー…
2001年みやぎ国体の会場にもなった仙台市泉区泉中央のボウリング場「泉スカイボウル」が3月末で閉鎖する。レジャーの多様化や施設の老朽化などに伴って利用客が減少し、不況の影響が追い打ちを掛けた。ただ、泉中央地区の1等地とあって、関係者は11…
正月飾りや縁起物を燃やして先祖の霊を送る小正月の行事「どんと祭」が14日、県内各地であり、仙台市青葉区の大崎八幡宮では、白さらしと白鉢巻き姿に、ちょうちんなどを手にした伝統の「裸参り」の参拝者が、高く燃え上がった「御神火」の周りを練り歩い…
仙台市のホームレスを支援する5団体が14日未明、市内の路上生活者数の一斉調査を行った。具体的な数字は集計中だが、「確実に増えている」という。市の助成の対象外のネットカフェ生活者らも急増しているといい、支援者らは「路上に出るのは時間の問題」…
大崎八幡宮 どんと祭2700人が参加2009年1/14 御神火のまわりを回る裸参りの一行(14日午後5時17分、大崎八幡宮で) 国宝・大崎八幡宮(仙台市青葉区)で14日、小正月の伝統行事「どんと祭」が行われた。訪れた多くの参拝客が、日本最大級の大門松(高…
宮城県職員(一般職)の給料を4月から2年間一律6%削減する県方針をめぐって村井嘉浩知事は14日夜、職員組合側との団体交渉に臨んだ。村井知事は、削減幅を5.5%に圧縮する修正案を提示したが、交渉は難航。職員組合側の理解が得られない場合でも県…
小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、東北各地の神社で行われた。仙台市青葉区の大崎八幡宮では、多くの参拝者が門松やしめ縄などの正月飾りを御神火で燃やし、無病息災と家内安全を祈った。 大崎八幡宮では午後4時半前、地元住民ら20人がうずたかく積…
鳴子温泉郷観光協会は13日、JRの観光列車「リゾートみのり」の下り列車に乗車し、温泉郷内の4駅(川渡温泉、鳴子御殿湯、鳴子温泉、中山平温泉)で平日に下車した乗客に、鳴子の米プロジェクトのシンボル米「ゆきむすび」をプレゼントするキャンペーン…
卓球・全日本選手権第2日(14日・東京体育館)――混合ダブルスの水谷隼(明大)、福原愛(ANA)組は、順当に4回戦に進出したが、男子ダブルスで、北京五輪代表の韓陽と遊沢亮(東京アート)のペアが3回戦で中学生ペアに敗れる波乱があった。 ジュニア…
国の重要無形民俗文化財で、藩政時代から東松島市宮戸月浜地区に伝承されている小正月の行事「えんずのわり」が11日夜から地域の鎮守・五十鈴神社境内の岩屋で始まった。 「えんずのわり」は意地が悪いという意味。地域に悪病をもたらし、農作物を荒らすの…
仙台市青葉区の子育て支援拠点施設「市子育てふれあいプラザ(のびすく仙台)」は15日、開館5周年を迎える。この間、親子で遊べる場の提供、子育ての悩み相談など親をサポートする施設として定着してきた。2009年度には泉区と太白区に姉妹施設もでき…
最後のミスこけし鳴子温泉など宮城県大崎市の観光宣伝を担う「ミスこけし」を選ぶミスコンテストが、新年度以降は実施されないことが13日までに決まった。昨年6月に実施したコンテストの応募者が低調だったことや、ミスコンテストを女性蔑視(べっし)と…
宮城県白石市南町2丁目の碧水園能楽堂で12日、新春恒例の「舞台開き・高砂を謡う会発表会」が行われ、伝統芸能に親しむ市民らが今年の初舞台を披露した。 市内の12団体から計約120人が出演。舞台清め式の後、仕舞をはじめ長唄、日本舞踊、琴の演奏な…
第66回ゴールデン・グローブ賞授賞式が11日、米カリフォルニア(California)州ビバリーヒルズ(Beverly Hills)で開催され、ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)が助演女優賞に続き、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(Revolutionary Ro…
旧暦の正月に当たる小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、宮城県内の各神社で行われる。参拝者が持ち寄ったしめ縄や門松などの正月飾りを燃やし、御神火を取り囲んで1年の無病息災と家内安全、商売繁盛を祈る。<人出予想> 仙台市青葉区の大崎八幡宮は7…
国内有数の渡り鳥飛来地の伊豆沼・内沼(宮城県栗原、登米市)周辺で、ガンをわざと飛び立たせ、写真撮影するケースが見られるようになり、県伊豆沼・内沼環境保全財団は「ガンの生活に悪影響がある。やめてほしい」と訴えている。 財団によると、昨年12月…
「成人の日」の12日、全国各地で成人式が開かれた。元号が昭和から平成になって21年目の今年は、平成生まれが初めて大人の仲間入り。各地の式典では、色鮮やかな振り袖やスーツ姿の新成人が、同級生らと新たな門出を祝った。 仙台市が市体育館(太白区)…
宮城県加美町宮崎地区で10、11の両日、豊作と火よけを祈願する伝統行事「柳沢の焼け八幡」があった。 11日は未明から、酒を酌み交わした若者講のメンバーら約20人が地区の八幡神社に裸参り。「ヨイサ」「ヨイサ」と掛け声を響かせながら集落を回り、…
県がまとめた昨年12月1日現在の推計人口によると、県人口は234万3932人(男113万7290人、女120万6642人)で、前月に比べ314人減少した。前年同月比では5450人減った。 市町村別の前月比の増減は、増加が仙台(301人)、名…
気仙沼市物産振興協会が販売している市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」のグッズ売り上げが、1000個を突破した。ほのぼのとした「ゆるキャラ」がブームとなる中、気仙沼を訪れた観光客らの間で静かな人気を呼んでいる。 「ホヤぼーや」は昨年の仙…
世界的大流行(パンデミック)が懸念される新型インフルエンザに備え、仙台市が検討してきた独自対策の公表が遅れている。国や宮城県の指針がまとまらないためで、昨年12月公表の予定がずれ込んだ。独自の対策には専門家から課題も指摘されており、新型イ…